メンタルマネジメントの最初の第一人者はラニーバッシャムという方です。
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、本も出ています。
このラニーバッシャムはもともとはスポーツ選手の方でした。射撃の選手です
オリンピックで金メダル間違いなしと言われていたにもかかわらず、心の弱さに負け結果銀メダルになりました。
この時に悔しさを元にスポーツにおけるここぞっという時に強い弱い人の違いを探求されて1つの書籍にしました
このラニーバッシャムは本の中で勝負において決定づけるのはいつくかのポイントがあるとお伝えしています
勝負強さを分けるポイント【セルフ・イメージ】
セルフイメージという言葉は多くの人が聞いたことがあるかもしれません。
このセルフイメージというものは何か咄嗟の時に判断しないといけい場面があります。
しかし少しでも考える時間があれば良いのですが・・・
多くの緊急事態の場合考える時間などありません。
特にスポーツの世界では感覚がものを言う世界ですから、考えて行動に起こすことはできることができるだけでありますので
スーパープレーなど意識しているうちには出ないのです。
プロ野球のスーパープレーやサッカーのスーパーシュートもそうですが・・・
おそらく考えて行動していたは相手に察知されて間に合わないのです。
ですから無意識から体が勝手に動く必要があるとこのラニーバッシャムは伝えています。
ではどのようにこの体が勝手に動くようになるのか?ということです。
ラニーバッシャムは2つのものを鍛えることによってそれができるようになると言っています。
それは「良いイメージ」と「良い行動」であるとお伝えしています。
良いイメージ
良いイメージを得るためにはどうしたら良いのでしょうか?
このラニーバッシャムは成功体験を繰り返すことであると言われています。
しかし実際に何かをやり遂げて成功を繰り返すということはとても難しく感じます。
勝負には勝つと負けがあり、勝ち続ければ当然良いイメージになりますが、負けが続くと良いイメージなど持ちようがありません。
ではこの疑問を解くためにラニーバッシャムはイメージトレーニンぐの重要性を言っています。
イメージの中での勝負や演技などは何度やっても良いのです。
イメージをありありと想像し、それを何度も繰り返すことで良いイメージが出来上がると伝えています。
良い行動
これは実際に良い言動を言ったり、行ったりするということです。
何がうまくいかなくても
・人の悪口は言わない
・愚痴不満を言わない
・怒ったりしない
などです。これらの言動は良い行動か?悪い行動か?と聞かれれば悪い行動と多くの方が思う通り、セルフイメージが高まるのではなく、下がってしまうのです。
ですから良い行動を続けることが大事だと言っています
まとめ
久しぶりに私も読み返しました。このラニーバッシャムの考え方は現代にも通じています。
私たちの人生のおいてはどうしても勝たないといけない場面があります。
その際にこのセルフイメージが高いか低いかが大きな勝負の分け目になってくると私も多くの方も見てきて思うからです。
ですからより自分のセルフイメージをどのように上げていくか?を考えてみたらいかがでしょうか?
私のオススメの方法としては私が実践し続けている「神社参り」です。
ぜひ興味のあるかたは自分なりのセルフイメージの上げ方を見つけてくださいね〜
もう少しわかりやくすメンタルマネジメントを解説を読みたい方はこちらをご覧ください