個人面談は短い時間の方が良い!?

私は会社で個人面談をするように多くの方にお伝えしています

その際に

よくこのような質問を受けます

【個人面談はどれくらいの時間がよろしいでしょうか?】

個人面談はどれくらいの時間が適切なの?

多くの方が疑問に思っている面談の適正時間・・・

人によって

45分だったり、30分、もしくは15分・・・いやいや90分など多くの意見があると思います。

今回はズバッとお答えしようと思います

それは・・・

つまり・・・

確実に・・・

「短ければ短いほど良い!」

ということです

この理由としましたなら・・・

上司である方の場合、部下の至らないところはよく気がつきます

ですからこそ、相手の失敗や弱点をよく知っている場合が

多いのです。

ですからこそ!

ついつい

良かれと思って

相手の考え方を指摘しまうのです(変えたくなる)

のです。

しかし部下にとってみたら余計なお世話です

また上司がその考えにいたったのは

何かしらの経験のもとその考えになったのです。

例えば

営業なら土日も仕事をするべきた!

数字が上がっていないなら人が休んでいる時に

働く必要がある

このような考え方を持っている方が・・・

営業報告の時に、

すいません。数字が今月厳しかったです

などと言われましたなら

心の中で

「そりゃ〜営業スキルがないんだからもっと土日でもいいから営業しろよ」

と思います。

面談時間が長いとどうしても気が緩み叱責などが始まってしまうのです。

しかし時間が短いと2人とも分かっているならば

叱責よりも今後どうするのか?

ということが大切であるということに主眼をおいて話が進みやすくなるということなのです。

もう1つの理由としては面談が短ければ短いほど面談が気軽にできる

ということです。

私は15分面談を推奨しています。

極論言えば・・・

上司であるあなたは毎日面談した方が良いのです。

部下が5、6人いれば毎日やっても

1週間かかりますし、10人上いれば

2週間かかります。

10分でも15分でも毎日面談をすることが

とても業務向上には必要なのです。

ですので面談の適正時間はどれくらいかという質問に対して私は声を大にして言いたいのです

短ければ短いほど良い

ですのでぜひちょいちょい面談をされてみてください。

注意点があるとするならば・・・

面談なのでなるべく2人のみに慣れるところ

あまり騒がしくないところなどが理想です

間違っても面談と言ってるのに、他の社員の前で面談しましょなどと言わないようにされてください。

部下は人の目があればあるほど・・・

正直に話しませんので☺️

では部下にとって良い面談とはどのような面談なのでしょうか?

部下にとって良い面談悪い面談を知りたい方はこちらにまとめておりますのでこちらをご覧ください。

部下にとって良い面談悪い面談ー部下の立場で考えてみた

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運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック