面談の後はお礼をするものなのか?

面談をした際にはお礼をするべきなのでしょうか?

今日はこのような質問がありましたので、回答として載せておきます。

正直面談の内容にもよるのではのないかな?と思います。

と言いますので企業では様々な面談が実際に行われています。

代表的な例だけでも

・入社の際の面談
・昇進試験での面談
・評価面談
・中間面談
・転職退職に関わる面談
・キャリア支援の面談

まああげれば面談とつくものは数多くあります。

その中で「お礼」を必要とする面談とそうでない面談があるのではないでしょうか?

お礼が必要とされる面談

お礼が必要とされる面談とはどのようなものでしょうか?

考えられる面談として

直接業務に関係がないもの

と定義される面談かな?

と思います。

例えば就職をしようとしてその会社の方が面談をしてくれたとして、その方が面接官でなかった場合、などはやはりお礼は必要なんではないでしょうか?

正直に言えばないよりもあったほうが良いのではと思います

逆に言うと新卒採用や就職のお願いしをした際に面談してくれた方にお礼を出したほうが、結果の合否に影響はさほど与えると思いませんが、印象的には悪くないと思います。

イメージで言えば、ご飯をたべた飲食店で店員に「ごちそうさまでした」というか言わないかの違いぐらいではないかな?

と思います。

では逆にお礼などをださなくても良い場合はどのような場合でしょうか?

面談のお礼が必要ない場合

これは一番シンプルでわかりやすいのは直接上司などとの面談などに当たります。

正直言えば、評価面談ですね

評価面談では逆にお礼などをしてしまうと変に勘ぐられてしまう場合もありますし、

他の方がしているのを聞けば、自分もしなければ・・・

などと思う場合があるからです。

ですから直接の上司などに面談のお礼をすると言う行為は正直微妙な感じがします。

面談のお礼は目的次第

ここでお伝えしたいことは結局面談のお礼は「目的」次第かな?と思います。

感謝を伝えたいのか?もしくは何か便宜を測ってもらえないかな?と期待するのか・・・

お礼をすることでの目的次第かな?と思います。

私個人的には、お礼と言っても「メール」ぐらいで良いのではと思っています。

面談というのはお互いに何かしらの目的のために行うのであって、

どちらかの一方的な善意によって行うものではありませんし、また一方的な善意によって成り立つものではありません。

ですので面談のお礼はどうすれば良いのか?という質問対しての答えとするならば・・・

お礼は目的次第、するとしてもメールが適当という感じですね

もちろんこれが営業とかの場合でしたらまた全然違ったものとなりますが・・・

あくまでも「面談」という形式であるならばお礼はメールが最適かな?と思っております。

他にも色々な意見があるでしょうが、私の私見をここでは述べさせていただきました。

参考になれば幸いです

では具体的にお礼のメールはどのようなメールの文章が適当なのでしょうか?

もちろんケースバイケースなのでどれが良いというのはありませんが、参考程度に載せておきます

具体的な面談のお礼メール

まずメールのタイトルなのですが・・・

忙しい中でのメールの確認ですので、すぐになんのメールであったのかがわかるタイトルが良いと思います。

その際に例えば「本日の面談お礼 名前」という形でメールを送信される方が多いと思いますが・・・

私的には後ほど確認しようとするとメールで埋もれている場合はわかりにくいので、できたら日付を入れていただけるととてもありがたいな〜と思います。

「5月12日に面談のお礼 高木鉄平」

という形が理想です、日付を入れてくれるとこちらとしてもとても助かります。

あと件名には「名前」を入れるのも必須です。何人も面談している場合などはごっちゃになってしまいますので〜

では実際の文章はどんな感じでしょうか?

サンプルとして載せておきます

件名:5月12日の面談のお礼/高木鉄平

株式会社△△
====(相手の名前) 様

突然のご連絡で失礼いたします。

本日は面談のお時間を頂き誠にありがとうございました。

理解が行き届かなった部分も、△△様のご説明により理解出来ました。
またその他にも、===や□□の点でご説明いただけ、理解が深まりました

特に、〜〜のお話は、非常に勉強になりました。

またご相談させて頂こうと思っておりますので、その際はご指導のほど宜しくお願い致します。
本日は貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。

(署名)

みたいな形ですかね

特に決まった形があるわけではありませんが、誤字脱字はNGですから何度か見直してから送ることをオススメしております

面談を効率よくする秘訣はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック