パーソナリティアプローチとは?
まあまた聞きなれない言葉が出てきましたが・・・
この考え方は主に
個人の特性は色々あるがその中でも特に
心理的要因
を大事に考えて、よい職業を選択しようという考え方です
この考え方の有名人は2人います
ロー(Roe,A)とホランド(Holland,J,I)
です。
ではまずこのローキック・・・・
いえいえロー(Roe,A)先生からみていきましょう
ちなみに口(クチ)ではなくロー(ろー)ですね
さてこのロー先生はどんなことをいっているのか?
主に主張していることは2つ
ひとつは
早期決定論
もう一つはまあおまけみたいなものですが
「2つの軸による職業分野の位置付け」
です。
では「早期決定論」からご解説
ロー先生はこの早期決定論のベースにマズローの欲求段階説を取り入れました
このマズローの欲求段階説は超超超メジャーな考え方なのですのでおっていつか解説します
ロー先生はマズローの欲求段階説から幼児期の欲求不満度が進路選択の方向づけるといっています
幼児期の家庭環境
つまり
①家庭の雰囲気
②親の態度(過保護、拒否型、受容型)
③親の援助
この3つが人の将来の職業選択にめっちゃ大きな要素になるといっていたんですね
おいおい確かに小さい頃の環境はめっちゃ大事だが・・・
まあロー先生はそう言っているんですね
ですからそんな早い時期に職業が決定するということから
「早期決定論」という名が付いているんですね〜
いやはやでも幼児期にほぼ決定ってめっちゃ早くないですかね 😯
これがロー先生の主張している1つめ
もう一つが
「2つの軸による職業分野の位置付け」
これは職業分野を大きく2つの軸から8つの系統に分類したものです
これも2つの軸は
人間啓発ー資源利用
対自然 ー対人関係
まあこんな感じですね
こんな形で8系統の職業分野を位置付けましたよ〜というのがロー先生の2つ目です
まあ一つ目世界に大きな影響を与えたのに比べたらおまけみたいなものです
ということでロー先生が大事なのは
「早期決定論」
ということですね〜
う〜んマズローの欲求段階説との関係は非常に興味はありますね 🙂
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