マズロー欲求5段階説 使うほどに味が出る

マズローの欲求5段階説

マズロー先生という人が語った考え方です。

人にはもともとの潜在的に持っている欲求が5段階のピラミッドのようになっており、下の1段目の欲求が満たされると次は上の2段階目の欲求が欲しくなり、2段階目の欲求が満たされると3段目が欲しくなっていくという考え方。全部で5段階。

人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されていて下階層の欲求が充たされると、より高次の階層の欲求を欲するというもの。

一番下の第一階層の欲求ははこのように呼ばれます

「生理的欲求」

この生理的欲求は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、寝たいなど)です。

この「生理的欲求」を充たせれば、次の階層「安全欲求」を求めます。

逆に言うとこの「生理的欲求」がまずなにをしても大事であるということかも?

めちゃめちゃ空腹のときや眠たいときはそれ以外は考えることができないもんですからね〜

「安全欲求」

2段目の「安全欲求」には、危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい(雨風をしのぐ家・健康など)という欲求が含まれます。まあこの欲求は変化をあまり好まないという面もあったります。
ここでの欲求というのはそのように自分が認識できれば良いのであり、その方がどんな戦地や災害のところでも本人が「安全」であると思えばよいということです。

この「安全欲求」を充たすと次の「社会的欲求」(集団に属したり、仲間が欲しくなったり)を求めます。

「社会的欲求」

3段目のこの社会的欲求が満たされない時、人は孤独感や社会的不安を感じやすくなります。
わかりやすく表現すると仲間が欲しい〜仲間外れにしないで・・・嫌わないで〜という欲求です
この欲求は私たち群の動物なので

仲間外れ=死

このイメージから欲しているものとも言えるかもしれません。

この「社会的欲求」が満たされると次に欲しくなるのが「尊厳的欲求」または「承認欲求」といいます

「承認欲求」「尊厳的欲求」

この欲求は他者から認められたい、尊敬されたいという欲求です。まあ男性が一般的に強いような気がしますが女性も同様に持っています。

でこの「承認欲求」「尊厳的欲求」が満たされると次の欲求「自己実現欲求」が生まれてきます

「自己実現欲求」

自分の能力をフルに発揮したい、自分らしくありたいなどの欲求です。

マズローはこれの上に実はもうひとつの欲求があるといっているのですが・・・

基本的にはこの5つの欲求がマズローの5段階欲求と言われています。

これはどれが大事とかではなく、基本的には下の欲求が埋まらないと上の欲求に進まないと言われています。

お腹が空きすぎて死にそうなのに自分は本当にしたいことはなんだろうと悠長に考えないですよね?

という欲求を段階に分けてそれぞれの基準で1度考えてみるのも良いかもしれませんね

まとめ

●マズローの欲求5段階説は5つの階層になっている。

●下から「生理的欲求」「安全欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現欲求」となっている。

●下の階層の欲求がある程度満たされると次に上の欲求が欲しくなるという考え方

ではどのような時にこのマズローの5段階欲求説を使うのでしょうか?

使い方

私たちは自分が今どの場所にいるのか?

立ち位置がわからなくなる場合があります。

また自分自身が不安定な気分になり、自分自身の欲求が果たして正しい欲求なのか?

どうかなど迷う時もあります。

そのような時にこのマズローの5段階欲求説で自分自身や相手に使うことができるのです。

例えば

自分自身が自己実現のために、起業して自分が本当にやりたいことをしよう

と思っていたのに、気づいてみれば生活のために必死に

自分が満足していないものを売っていた

そんな状況の時に欲求のスケールダウンが起きてしまいます。

しかし、これはマズローの5段階欲求の考えでいれば当たり前のことなのです。

自分の生命や安全の欲求が満たされていない状況で

自己実現の欲求だけを欲求

とすることはできないのです。

しかし起業する前は、大きな会社の会社員だった場合などは

会社に所属するということで

生理的な欲求や安全欲求、もしくは社会的欲求や承認欲求まで

満たされていたのかもしれません。

しかし会社の所属を外れてしまうと・・・

今まで会社に所属することで意識するしないに関わらず

満たされていた欲求も自分自身で埋める必要性が出てきます。

これは慣れていない間はとても最初に苦労を感じる場合が多いのです。

マズローの欲求5段階説を知ることができれば

自分が今どののニーズに不安を持っているか?

またどのニーズを埋めていくことが今必要なのか?

などを自分で考えることができるようになるということなのです。

ただし勘違いをして欲しくないのは?

この欲求とは自分の気持ちなので、人によって感覚が違うということです。

例えば

収入が月100万円でも安全の欲求を満たせないと考える方もいれば

収入が月18万円でも安全の欲求を満たすことができる

と考える方もいるということです。

あくまでも自分自身のことですので、他者と比較しても意味がないのです。

また自分が今後絶対に成功できる

また今後自分の生きる道はこれしかない

などの強い信念があれば、多少の気持ちの動揺はあるかもしれませんが・・・

他のニーズに振り回されることがないということなのです。

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運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック