メタモデルの省略とは?意味

省略とは?意味や対策

メタモデルにおいての省略とはどのような意味なのでしょうか?

ここではメタモデルの「省略」について解説していきます。

まず大前提としてこのことを理解してください。

私たちは体験を語るとき、意図するしないをかかわらずそのすべてを情報を詳細に語ることはせず、「一般化」、「歪曲」、「省略」して話をしています。

話す側と聴く側が長年一緒に連れ立った夫婦や家族でさえすべての話や情報を理解することはできません。

何かしらの情報の欠如が存在しています。

ですからより良い相互理解をするためには、欠落された情報を明確にし、言葉による情報や意思伝達を完全にしようと試みるものが、メタモデルです。

メタ・モデルは一般化歪曲・省略の3つに分類されています。

このメタモデルの目的としては

様々な情報を収集すし、お互いの言葉の意味を明確にし、何かしら制限をしている思考を発見しながら様々な選択肢の可能性を広げていくことを目的としています。

まあ簡単に言うと相手と自分の「地図合わせ」と言えるかもしれません。

相手の持っている地図と自分が持っている地図が違っていた場合、協力して目的地に行こうと思っていても土台無理ですよね

そのような状況にならないようにメタモデルがあるのです。

今日はその中でもわかりやすい「省略」について解説していきます。

メタモデルの「省略」の解説

メタモデルの省略とは、話す内容をシンプルにする上で必然的に意味や真意が歪められること

この歪められているものを明らかにしていかないと相手の言っている本当の意味や情報が理解できない場合がある。

省略の種類は5つ

不特定名詞 

不特定名詞の「省略」とは俗に言う5W1hが省略されていると言える。Who誰が?Whenいつ?What何が?Whereどこで?Whyなぜ?Howどのようになどが省略されている。

例:最近 この頃 昔は 若いやつ

不特定動詞

具体的にどのようなことをするのか述べられていない・

例:頑張ります 思います 努力します 行動します 改善します 解決します

比較

比較対象が省略されている

例:簡単かもしれません 難しいです 暖かいです 

判断

ちょいと「比較」に似ているかも?評価・判断基準が省略されている。

例:良いと思います まちがいないです 正しいです

名詞化

プロセスを静止した名詞化してしまう。

例:何もありません 特にないです

このように私たちは丁寧に説明しようとしてもどうしても自然と言葉や情報を「省略」してしまいます。

理由としては膨大な情報の処理をしなければならない脳への負担軽減のためだと言われています。

その証拠に私たちは相手との親近感が近い人ほど「一般化」「歪曲」「省略」を多用するのです。

長年連れ添った夫婦の会話で

男性「おい!あれしてくれ」

女性「ああ新聞とコーヒーですね」

となるのです。まあその分揉めると大変なのですが・・・

まとめ

メタモデルの「省略」には5つの種類がある

「不特定名詞」「不特定同士」「比較」「判断」「名詞化」など

仲良くなればなるほどこの「省略」は進んでいきます。だから「楽」と感じやすい

では他のメタモデルはどのようなものでしょうか?

ついついやってしまうコミュ失敗の「一般化」が知りたい方はこちらへ

知らず知らずにしているコミュ失敗「歪曲」が知りたい方はこちらへ

ABOUTこの記事をかいた人

高木鉄平

運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック