今日は継続することを苦手としている人に向けての解説です。
継続できる人できない人がいるわけですが・・・
そもそも継続できる人と言う表現は正しくありません。
正確に言うと継続ができる人であっても、継続できることとできないことがあるのです。
逆の言い方をすれば継続が苦手な人は「継続できるものやこと」にまだ出会っていないという表現ができると思います。
では継続できるものやこととはどういうものでしょうか?
継続できるものやこととは?
実は継続できるものやこととは人によって違います。
どうして違うのか?と言うと・・・
それは何をやるにしても人によって動機が微妙に違うからです
そう・・・動機こそ継続できるできないの肝になるのです。
なんだ・・・「動機」の話か・・・
となんども聞いた話をと思われるかもしれませんが・・・
大切なことなんで再度お伝えします。
継続できるできないは「動機」次第なのです。
では「動機」に対してどのように付き合っていけば良いのでしょうか?
動機の付き合い方
何かを継続したいと思った際が一番動機が高い状態です。
その後は徐々に下がっていきます。
下がっていった最後は2つゴールがあり、一つは動機など関係なくてやり続けれるようになる習慣化するというゴール
もう一つは動機が下がっていき、結局しなくなるゴールです。
ではどうやったら習慣化できるようになるのでしょうか?
実は人によって習慣化は違ってくるのですが・・・
それもこれも最初の動機次第という点が大きいと思います。
それほど継続するには「動機」のことを理解していることが重要なのです。
ではそもそも動機とはどのようなものなのでしょうか?
実は動機という名刺で表現していますが・・・
もう少し詳細に話すと「動機が強い・大きい」と言う表現や「動機が弱い、小さい」と言う表現になります。
これがとっても厄介なのが・・・
「形容詞」
であるということです。形容詞というのは実は多くの人によって感覚に類するものになるので、共通理解が難しいのです。
例えば10キロのマラソンと聞いた場合
人によっては「短い」と思う人もいれば「長い」ともう人もいるわけです
それぞれの人が「短い距離」「長い距離」同じ10キロの距離のことをいっても人によっては理解が違うの形容詞なのです。
ですので「動機が大きい・小さい」も人によって違うので厄介に感じるのです。
この厄介な形容詞的な表現になる「動機」について少し理解が進んだところで、どうやって継続できるようものやことがあるのか?を考えてきましょう
継続できる方法① 継続できるものに絞る
継続できるものに絞ると言うことでです。
もちろん動機を高めることは必須ですが・・・
継続できるものだけにすれば継続できないということもなくなります。
極論をいえば、毎日お風呂に入るという行為も継続できているものになります。
何かを継続する場合にスタート前に継続できるかどうかの見極めさえできれば継続できないといことはなくなるのです
継続できる方法② 継続できる形にする
これは読んで字の通り自分が継続できる形を作るという事です。
継続できない人の多くは気合で頑張ろうとしてしまいます
確かに最初は気合でうまくまわります
しかしいつまでも気合が続くわけはありません。
また体調不良や気分の落ち込みなどで気合が出なくなった場合頓挫しやすいです。
そうすると気合を再度入れるのはなかなか骨が折れる作業になってしまいます。
気合を否定するつもりはありませんが、最初の二週間くらいが限界かな?と個人的には思っています。
ですので気合ではなく自分ができる形もしくはシステムなどにする方が続きやすいです。
一番簡単な方法はすでに継続しているものにくっつけるというやり方です。
顔を洗って歯を磨く、そして身だしなみを整える
これって気合って慣れてしまえばさほど必要じゃないですよね?
ですので継続できる形にすることもとても大切です。
継続できる方法③ 継続できる時間にする
最後は時間です。
多くの方はこの時間を間違ってしまいます。
ちょっとの時間でもあればやろうと思っていてもだいたいいつか忘れていきます。
時間って実は決めておかないとだいたいやらなくなってしまう
ではいつが良いのか?
基本お勧めしているのは朝一が一番簡単
早朝に予定が入ることは稀だし、しっかり朝起きることができればだいたい邪魔されないので予定どおり行きやすい
だから継続する時間は朝がお勧め
継続する3つのポイント
継続するものに絞る
継続する仕組みを作る
継続する時間を決める
この3つを意識すれば結構続けられるよ〜
もしもう1つ足すとするなら
継続する仲間を作るかな☺️