カフェテリアプランとは?福利厚生?意味や解説


カフェテリアプランとはどのようなものでしょうか?福利厚生なのかな?

ここではカフェテリアプランの意味や解説を載せています。

英語表記では『cafeteria plan』

カフェテリアプランの成り立ち

1960年代は会社が用意した一律の福利厚生が盛んでした。

しかし時代の変化とともに会社の一律的な福利厚生を従業員が望んでいないことが明らかになってきました。

例えば保養所があったとしてもそこを利用しなかったり、多様化の波や晩婚化の影響で企業が準備していた福利厚生の施設などの利用率が下がっていきました。

使わないだけなら良いのですが、ここで問題となったのは、使っている人だけがお得感を得ていて使っていない人が不満を持つようになったのです。

例えば会社の保養所が静岡の伊豆にあったとします。おそらくその保養所を利用できるのは関東圏の方が大多数になるのでしょう。

では関西圏の方や中部地方の方もしくは九州などの方が利用するにはそれなりのハードルがあります。

では会社の経費で運営維持されている施設を一部の人しか使わない。

これが問題になってきたのです。

景気が良い時なら良かったのですが、バブル崩壊の余波でこの企業の保養所関係は大きな不満の種になりました。

そもそも不公平でしょ〜と従業員が言ってきたということです。

まあ気持ちはわからないわけではないですが・・・

そこで企業が注目したのが「カフェテリアプラン」というものです。

1980年代にアメリカで会社の福利厚生をカフェで好きな飲み物や料理を選ぶように、社員自らが選べるようにしたのです。(メニューはあらかじめ企業が準備するというのは前提です。)

従業員が事前に会社から与えられた予算の内で、住宅や医療などや介護、育児、研修、運動、リフレッシュなどの中から、自分の好みにあった福利厚生メニューを自由に選んで利用することです。

これを「選択型福利厚生」と呼ばれるものです。

この

選択型福利厚生=カフェテリアプラン

となります

メリットとして次3つが考えられます

●環境の変化・多様化する従業員ニーズに柔軟に対応することが可能な福利厚生制度です。

●メニューの改廃が容易です。従業員に与えるポイントは一定なので、コストを増やさず、時代の変化に応じて、柔軟なメニューの追加・削除が可能です。

●福利厚生の目的明確化です。ポイントのルール設定により、会社が何を大切にしているか、従業員にどうあって欲しいのか、といったメッセージを効果的に反映できます。

このような3つのメリットがあります。

まだまだ多くの企業が導入しているとは言えませんが、「選択できる」という点で従業員の満足度も比較的に高いものになっております。

例えばジムの料金が月一万円の所、会社から五千円でたらでかくないですか?

そのような場合企業へのロイヤルティーも高くなるという感じです。また企業においても従業員の健康リスクを減らせるという点でメリットがありますから

実際このような話は社員の間からよく出てきます。

というのは?実際の話、男性社員がジムに行きたいとなったとします

すると男性自身が給与を管理している場合は比較的にスムーズなのですが・・・

給与の管理は奥様ということも多いと思います

そうなると男性は奥様の許可もしくは同意が必要になってきます。

その際にお子さんのことや他に優先順位の高いことが奥様にあった場合・・・

不許可

となってしまいます。

しかしこのカフェテリアプランでジム代の半分が会社から出るとなると話は別です。

このように福利厚生が選べた場合、多くの方が喜ばれるというのが現状です。

他にも住宅、医療、介護、育児、自己啓発などがあります

具体的には

◆スポーツクラブ利用(一部または補助)
◆人間ドッグ費用(一部または補助)
◆脳ドッグ費用(一部または補助)
◆メンタルヘルス利用(一部または補助)
◆健康用具購入(一部または補助)
◆保育園、託児所(一部または補助)
◆育児休暇
◆介護保険(一部または補助)
◆介護、看護費(一部または補助)
◆歯科治療費(一部または補助)
◆生命、損害保険料(一部または補助)
◆住宅融資利子(一部または補助)
◆住宅修繕費用(一部または補助)
◆住宅ローン(一部または補助)
◆旅行、宿泊費用(一部または補助)
◆資格取得(一部または補助)

などです。

まとめ

◆カフェテリアプランとは「選択型福利厚生

◆環境の変化・多様化する従業員ニーズに柔軟に対応することが可能

◆メニューの改廃が容易です。

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運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック