はいはい〜今日は簡単に
VPI職業興味調査を説明していきます
これはそもそもホランド先生が開発されたものなのですが・・・
一般的に言う適性検査ではなく
この「興味調査」と書いてある通り
あなたが興味を持つことができるまたは興味深く感じる職業はなんなのか?
を探る調査です
ハローワークとかでもやっています。
VPI職業興味調査とは無料でハローワークで受けることできます。
この調査はパーソナリティアプローチと呼ばれています。
この検査を作ったのはホランド(Holland,J,L.)という研究者です。
主にどんなことがわかるのか?というと自分の興味のある職業を見つて、適正にあった職業を探すことができます。
主に職業の経験が浅い若い人向けの検査という分類ができるのではないでしょうか?
問題は全部 Yes/No の2択で
まあ15分程度で終わる検査です
興味領域は6つに分類
興味領域は6つに分類されます。以下の通りです。
- 現実的職業…機械や物を対象とする具体的で実際的な職業領域(建築士、測量士、大工など)
- 研究的職業…研究や調査などの探索的な職業領域(研究者、医師、薬剤師など)
- 芸術的職業…音楽、美術、文芸などを対象とする職業領域(演出家、俳優、通訳、指揮者、イラストレーターなど)
- 社会的職業…人に接したり、奉仕したりする職業領域(ケースワーカー、カウンセラー、警察官、保育士、美容師など)
- 企業的職業…企画や組織運営、経営などの職業領域(銀行支店長、営業課長、人事課長、弁護士など)
- 慣習的職業…定まった方式や規則に従って行動するような職業領域(事務員、プログラマー、テラー、秘書など)
ほんとは上の方から順番にR、I、A、S、E、Cという頭文字がついててそれによって分類されてます。
傾向は5つに分類される
傾向は5つに分類されます。
- Co…自分の衝動的な行動や考えをどの程度統制しているか(高いほど統制出来ている)
- Mf…男女問わず、一般に男性が好むような職業にどの程度関心を持っているか(高いほど男性が好むような仕事に関心あり)
- St…社会的威信や名声、地位や権力などに対して、どの程度強い関心を持っているか(高いほど地位や権力に関心あり)
- Inf…職業に対する見方がどの程度、常識とらわれずユニークであるか(高いほど常識にとらわれていない)
- Ac…どのくらい多くの職業を好んだか(高いほど多くの職業に幅広い興味を持っている)
まあこの組み合わせ次第であなたがどんな職業に興味あるのかがわかってします
自分のことを自分で決めつけてしまうような気もするので・・・
私自身を「う〜ん・・・」と思わないわけでもないですが・・・
まあ一度受けてみることも大事なのかな?
と思っていまいます。
ただ慣れていない人だとプラシーボ効果ではないですが・・・
暗示が入ってしまう人もいますのでお気をつけを〜
では自分はどのようなタイプかはVPIなどの検査以外わからないのでしょうか?
いいえそんなことありません
私たちはある程度、相手を分類分けしています。
クライアントを分類分けするには良い悪い双方の意見がありますが・・・
しかし自分なりの枠を持っているのは相手理解を早い段階でできるというメリットもあります。
参考までにNLPのタイプ分けを載せておきます
まとめ
●VPI職業興味調査は興味を探すものである
●VPI職業興味調査はハローワークで無料で受けることができる
●VPI職業興味調査はホランド先生が作り出した