学びを早めるために行う3つのポイント

多くの方が何かを成し遂げたいと感じる時に

「学び」

をしていきます。

しかしそこで少し感じたことがある方もいるかもしれませんが・・・

人によって学ぶスピードが違っていたりします。

同じことを学んでいるはずなのに圧倒的な成果や結果を出す方とそうでない方がいたりします。

その違いはなんなのでしょうか?

ここではすごい結果を出されている方々の共通する学ぶ際の3つのポイント解説していきます。

それでは3つのポイントの1つ目

①全力でやる!

ということです。

私たちは私たちの記憶は感情と密接に関わっています。

脳の仕組みとして私たちの感情が高まればそれを普段とは違う大事なこと、もしくは危険なことと判断し記憶に定着させようとします。

大事なことというのは今後もその結果を得るために必要だと脳が判断すれば記憶に明確に残るのです。

また逆に危険なことも私たちの脳は「忘れてはならない」ということになり記憶に定着していきます。

では感情が高まるためには真剣に全力でやればやるほど感情が高まるということなのです。

気を抜いて、楽にしても感情は高まりませんからね

ですからまず1つ目のポイントとしては「全力でやる」ということです。

学びのスピードを上げるための2つ目は

②教えるために学ぶ

私たちは多くの物事をわかっているようでわかっていない場合があります

結果を出すには何となくわかっているというレベルではなかなか結果が出ないのです。

ではここで何がどうなったらわかっているという状態になるのか?

ということです。

「分かっている状態」がどれくらいかはわかりかねますが・・・

他人に分かりやすくそのことを説明できないという感じではわかっているとは言えないと思います

なんとなく分かっていると思っていたことが説明しようとした途端、明瞭な言葉が出てこなかったということが皆さんもあるのではないでしょうか?

しかし自分が本当に経験したことや腑に落ちたことは、明瞭な言葉にすることができたりするのです。

この理屈から考えると学びを早めるためには、最初から誰かに説明できるように、また学ぶことを誰かに教えれるように考えて行うと、スピードが早まることになります。

多くのセミナーや講師たちはこのことを知っているので、学ぶ際も「自分だったらどのように伝えるのか?」というのを最重要視して学んでいると言われています。

③楽しむ

最後3つ目のポイントは「楽しむ」ことです。

私たち自身がより楽しむことが記憶の定着に役立つのです。

短期記憶などの場合は、緊張感の中での方が記憶は残ると言われていますが、その反面緊張状態の時はすぐに忘れてしまいます。

反対に楽しみながら覚えたことは、ふとした時に思い出したり、自分自身が楽しんでいるために学ぶスピードが速くなるのです。

まとめ

学びのスピードを上げるためにの方法は3つ

①全力で取り組む

②教えるために学ぶ

③楽しむ

この3つを意識して物事に取り組んでください。きっと学ぶスピードが変わってくると思います。

是非是非簡単ですのでお試ししてみてください

 

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運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック