国家資格キャリアコンサルタントの難易度
キャリアコンサルトの難易度につてい書いていきます。
そもそも今回キャリアコンサルタントは国家資格になりました。
その国家資格になって最初の試験が2016年の8月になるわけです。
ですから正直難易度が今の時点でどれくらいなのかは残念ながらわからないです。
21日以降になりましたなら筆記の難易度は出てくると思いますので楽しみにしておいていください。
でもそれだけでしたならせっかくこのブログを見に来ていただけた方々に申し訳ありません
私見ではありますが私の先生たちや私の情報網から頂いた情報からどれくらいの合格率になるのか予想したいと思います。
ここで考えるのは今までと何が違うのか?という点です。
それを考えるのにこの国家試験が始まる前のキャリアコンサルタント2級の難易度を考えていきたいと思います
キャリアコンサルタント2級の難易度
まずは難易度を理解するにあたってこの資格の簡単な経緯を説明します
キャリア・コンサルティング技能検定とは、2001年に厚生労働省が発表した「5年間5万人育成計画」を受けて、乱立するキャリア・コンサルティング資格 の質を高めるために新しく創設された技能士資格です
これを見てこう私は思いました・・・
めっちゃ似てない?
というのはそもそもキャリアコンサルタントの国家資格化の目的が
青少年の適職探しを助け、雇用を促進させることが主な目的と言われています。キャリアコンサルタントは、10年で10万人の育成計画もあったりします
とまあ詳細はここでは書きませんが、かなり似ているように感じています。
またキャリアコンサルタントの国家資格はキャリアコンサルタンティング技能2級の前段階という位置付けですからこれより難しくなるとは考えにくいと思います。
ちなみみキャリアコンサルタンティング技能試験の近年合格率は、
1級学科:48.1%、実技:4.4%、
2級学科:48.9%、実技:18.8%ほど
となっていますので、これより特段に難しくなることはないのではないだろうと言われています。
特に最初の数回はなるべく合格者を多く出したいとの思い・・・
正確に言うとあまりに少ない合格者だと責任者は責任問題になってしまいますから、なるべく合格者を出したいけど、あまり簡単ではないレベルでは困る・・・
という心理も働くでしょうから
意外と簡単なのでは?という意見が多かったです。
ですので基本的な用語や基本的な問題を中心にやっておけば受からないとういことはないですよ〜という見解ですね
まあ試験まであと1週間さてどうなることでしょうね?
試験結果が出ました
正直予想に反して合格率はすごく高かったです
実は2つの試験機関があります。
国家資格なので学科は一緒です
ただし論述の問題や面接実演が違うのです
両方の問題を見て、
これは合格率にも表れています
実技の合格率 51%と71%
大きな違いですよね・・・
う〜ん興味深い
次回はどちらがどちらによりあわせてくるのでしょうか?
もしかしたら次回もキャリアコンサルティング協議会の方を受けた方が受かりやすいのかもしれませんね
追加補足
キャリアコンサルタント学科試験がかなり難しくなってしまいました
合格率の変化などの詳細はこちらで確認ください。
実際のキャリアコンサルティングのメリットデメリットなどはこちらで確認してください。