仕事場で指示待ちの部下ほどイライラするものはないかもしれません
どうにか自分で考えて行動してほしい
いちいち指示を待つな
と考えたことのある方は多いかもしれません
ではどうしたらよいのでしょうか?
私たちは基本は人の指示に従って動くのはあまり好きではありません
小さい頃にどんなに親から指示されてもその通りに動かないのが私たちの本来持っている性質です。
ではそんな私たち中にどうして指示待ちする方が増えてしまうのでしょうか?
その仕組みと対策を考えていきます。
ではどのようにな仕組みで指示待ち人間ができるのでしょうか?
私たちの人間の言動はシンプルな考えのもとで行動します
それは
痛みを避ける
快楽を得る
このどちらかの選択を全ての言動の行動源になっています。
ですから部下は意識もしくは無意識のうちに
痛みを避けるか快楽を得るかをその行動するために行っているのです。
わかりにくいのは
何もしない
もこの痛みを避ける・快楽を得るために行っているということです。
ですから部下は
指示を待つことで何かしらの快楽を得ているか?
もしくは
指示を待つことで何かしらの痛みを避けているのか?
このどちらかの目的のために
指示を待つ
という行動をしているのです。
指示を待つことで得られる快楽とは?
指示を待つことで得られる快楽とは一体何があるのでしょうか?
そんなもはないだろう
と思われる方もいるとは思いますが・・・
実はそうではないのです。
指示を待つことで得られるものは多くあります。
その一つが
「考えないくていい」
です。
私たちは考えることが大好きな生き物です。
ただしこれには条件があります。
それは自分が興味のある場合に限ります。
もし自分があまり興味のないことを考えようとするとすごく疲れますし、めんどくさいのです。
ですから興味のない仕事に対して考えたくない場合には
「指示を待つ」
ことでこの目的が得られるのです。
考えることをやめ、指示を待つだけなら余計なエネルギーを消費する必要がありません。
その分他のことを考える時間やエネルギーに費やすことができます。
痛みを避ける
こちらはわかりやすいかもしれません
指示を受け仕事をする場合と自分で考えて仕事をする場合
もし怒られない可能性が高いとしたらどうでしょうか?
多くの方は指示を受けて仕事をした方が怒られないと考えるとおもいます。
自分が怒られないようにするには
指示を受けて仕事をするのが良い
と考える方々は指示を待つのです。
まだ多くの理由はありますが・・・
このような理由であなたの部下は指示を待つようになってしまっているのです
その原因がどこにあるかはわかりませんが、
結果この思考を変えないと指示待ちから抜け出せないのです。
ではどうやったらこの思考パターンから抜け出せるのかと言いますと
また今度書いていきますね