コーチとしてコーチングをしててよかった点

コーチとしてコーチングをしていたのメリットとデメリットを語ろうと思います

これは先日クラブハウス内での質問を受けたのでそれについての回答をこのブログ内でしようと思って書いております。

コーチとしてコーチングしていて良かったこと

質問の内容はまさにこのままでした

まだコーチを初めて1年くらいの方の質問です。

「コーチングしてい良かったことはありますか?」

と言う素朴な質問でした。

様々なコーチがいろいろな答えを話しておりました。

私はクラブハウス内では「司会」と言う立場ですので極力私見は述べないようにしていますので、自分の意見はここで述べさせてもらうと思い今文章を書いております。

私的に主に3つの理由があります。

コーチングして良かったこと3つ

1つ目は、他の人の人生の深く関わることができる

これは対人支援業にかかわらず全ての仕事に言えることだとは思います。

しかし特に心理系の仕事は、クライアントの率直な人生の悩みや葛藤、また夢や情熱をそばで感じることができるのです。

これはとても感動して心が震えます。

悩みを一緒に解決し、涙を流す方や目標に届かずに悔しい思いを感じる方

どうしたら良いのかわからずに途方にくれる方

絶対に諦めないと心を強く持ち続ける方

多くの方の思いや感情をそばで感じることができます。

適切な表現ではないかもしれませんが、他人の人生の中であたかもその一瞬だけその場にいることを許されているようなそんな特別な感覚です。

これが私の人生経験を色濃く豊かにしてくれていると感じています。

良質品映画を実体験しているようなそんな感覚です。

だからこそ1つ目の理由としては「相手の人生に深く関わることができる」という点です。

2つ目は比較的に働く場所が自由なる

これはコーチだけでなく、ズームなどが多用できる業種全てに言えるのですが・・・

働く場所をある程度選ぶことができるという点です。

私は企業内でのコーチとして部屋を借りてその中でコーチングをするというパターンが多かったのですが

このコロナの影響もあり、ほぼオンラインに切り替わりました。

ですのでぶっちゃければ南の島でもどこでも時間には縛られますが、場所を選ぶ必要性はなくなっています。

出勤をする必要性もありませんし、別にどこでもオンラインで話せる環境であれば問題なく仕事をできるようになるというのは大きなメリットではないでしょうか?

3つ目徳が溜まっているようなきになる

まあこれは私自身が思うことで、相手の応援をしていると自分自身に「徳」もしくは「魅力」というものが高まっているように感じています。

私自身、困ったことにあまり自分自身のことに対して頑張ることが苦手だったりするのも影響しているかもしれません。

人から見たらマラソン走ったり、富士山登ったり、本を出版したりと頑張っているように思うかもしれませんが・・・

全てなんとなく自分で決めてやりきっているだけなので、絶対やったろうと思ってやっていることではないのです。

やっている最中は本気で取り組んでいますが・・・

ただコーチングというものはその瞬間瞬間、ただただ相手のクライアントがいかに人生豊かになるのか?生きやすく過ごすことができるのか?だけに集中することができます。

これって本当に素晴らしい貢献の気持ちになるのです。

もちろん対価はいただいています。

しかし時代が進んで、お金が必要でなく全ての職業選択が可能になっても私は間違いなく「コーチ」という仕事についてみたいと思っております。

コーチングについてはまだまだ誤解などがあるとは思いますが・・・

職業としてとらえるのなら本当に素晴らしい仕事だと思っておりますので、

少しでもコーチになりたいと思われる人が増えると良いな〜と思っております

コーチとしてコーチングしていてよかったことまとめ

1つ目:相手の人生をそばであたかも擬似体験できる

2つ目:比較的に仕事場を選ぶ自由を選べる

3つ目:徳を詰めているような感覚になる

以上3つをあげておきます。皆様の参考になれば嬉しいです

ABOUTこの記事をかいた人

運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック