オンラインキャリアコンサルティングの４つメリット

オンラインキャリアコンサルティングとはどのようなものでしょうか？

オンラインとは「on-line」と言う意味であり、今多くの方が使っている言葉です。

web上のと言う意味になり、ウェブ上でキャリアコンサルティングをするということです。

ではキャリアコンサルティングとは一体どのようなことをするのでしょうか？

キャリアコンサルティングとは？

キャリアコンサルティングとはそもそも厚生労働省には次のように定義されています

「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいいます。

まあつまりわかりやすく言えば、職業や生活においての相談をすること

と言えるかもしれません。

昨今多くの方が１つの会社に属し続けるということが難しくなりました。

では職を変わるというときにはどのようなことを考える必要があるのでしょうか？

・収入
・休み
・生活
・どんな仕事
・職場の雰囲気
・自分の適性
・向いていない職種

などいざ職を変わろうとすると多くの疑問や不安が襲ってきます。

それを実際に診断シートや今までの職業の棚卸などを行うことで

より良い今後の職だけなく、ライフプランまで作っていこう

という目的に元に行われるのがキャリアコンサルティングです。

ではこのキャリアコンサルティングはどこで受けることができるのか？

ということです。

主に受けれる場所は

・ハローワーク
・各種職業支援センター
・学校などの

などに限られています。またこれらはすべてその場に行く必要もあるのです。

転職を考えている際の平日に会社を休んでハローワークや各種職業支援センターなどに行くのは

あまり現実的ではありません。

う〜んどうしようかな？

と考えているうちに退職日がやってきて慌ててしまうということがあったりします。

そもそもハローワークの方に相談ってハードルが高いように感じてしまいます。

私自身もハローワークに行った際に、キャリアの相談などどこでするのかわかりませんでした

ハローワークなどでキャリアコンサルティングを受ける場合は、職業訓練を受ける際にちょっと相談する程度だったり、履歴書の書き方などの基本的なことばかりになります。

しかし本当に相談したいことは

「自分が何をしたいのか？」
「自分の適職は何か？」
「自分の強みは何か？」

などもっと根本的なところを話をしたかったりします。

そうでないとただ条件がよさそうかな？

と応募して思った仕事と違ったなったり、

もともと苦手なことをやらされたりと

結果我慢しながらその会社で働き続けるか？

もしくは早めに辞めてしまうか？

どちらかになってしまうのです。

それはもったいないな〜と思っています。

自分の適職や強みなどを自分自身がしっかりと理解しておけば

より楽しく自信を持って働くことができるのです。

このようなことをキャリアコンサルティングでは本来行う必要があるのですが・・・

残念ながらハローワークや職業支援の方々も本当はそのようにキャリアコンサルティングをしたいのですが・・・

どうしても国の指導に従わざるをえないのです。

国は人の内面を掘り下げるよりも、一刻も早く就職して失業者を減らしたいという思いがあります。

これは国の立場に立てばその通りなのですが・・・

個人個人で見るとどうかな？と思うところもあったりします。

ではどこでキャリアコンサルティングを受ければ良いのでしょうか？

お知り合いの方がいればその方にお願いするのが一番なのですが・・・

なかなか経験のあるキャリアコンサルタントを知人に持っている方は少ないかもしれません。

そこで私はオンライン上で行っているキャリアコンサルティングをお勧めします。

オンラインキャリアコンサルティングのメリット

メリット①利便性が高いからいつでも受けることができる

ビジネスマンや、あるいは学生には、なかなかキャリアコンサルティングだけの時間を割く余裕がありません。

しかし、オンラインであれば、スマートフォンを使って昼休みや早朝・深夜などの隙間時間を有効活用できます。またハローワークなどは、早朝や夜遅くの相談などが不可能ですが、オンラインであれば早朝も深夜の相談も時間が合えば可能です。

メリット②自分に合う相手を選べる

人生の中で職というのはとても大切なものです。その大切な人生を歩み続けるためには、相談を楽しく行う必要があります。そこで大切になってくるのが、自分と相性の良い相手を探すことです。

オンラインキャリアコンサルティングには、多くの講師がいます、その中には色々なバックグランドをもった講師がいるでしょうし、また話の合う年代の近い講師や敢えて自分と違う価値観を持つ講師を選ぶのも良いでしょう。もしみなさんがビジネスパーソンであれば、同じ業種のビジネス経験を持つ講師に相談した方がより楽しく相談できるかもしれません。