マキシサイクル
スーパーはマキシサイクルという理論を提唱している
まあ発達論的アプローチの大家であるスーパー先生によれば
人は段階において色々と課題とやるべきことがある
という考え方です。
ではこのマキシマムサイクルとはどのようなものなのでしょうか?
マキシサイクルとは?
マキシサイクルとは仕事もライフスタイル同様にそれぞれその時の年齢によって課題が違うという考え方
それぞれの時期に発達課題を対応させた
①成長期:0才から14才 身体的成長や自己概念の形成が中心
②探索期:15から24才 さまざまな分野の仕事の必要要件を知る
③確立期:25から44才 一つの仕事に根を下ろす
④維持期:45から64才 現在の職業的地位を維持
⑤下降期:65才以上 少しずつ有給の仕事から遠ざかる
この5つの階段を順に私たちはクリアしていくという考え方
またそのひとつひとつにサイクルがあり、それをミニサイクルと名付けている
ミニサイクルとは?
マキシサイクルとは先ほど説明した5つの発達課題です。成長期、探索機、確立期、維持期、下降期となっています。
もう一つのミニサイクルとは、マクシサイクルのある段階から次の段階へ移行する間に挿入される
過渡・トランジションの時期における意思決定過程のサイクルのことです。
同様に「成長」「探索」「確立」「維持」「下降(解放)」のプロセスを辿るとされています。
このスーパー先生はかなり有名な人ですのでここでは全部を書ききれませんので詳しくはこちらを