キャリアコンサタントが考える生涯発達とライフスタイル

キャリアコンサタントが考える生涯発達とライフサイクル

キャリアコンサタントを学んでいるとキャリアコンサタントの仕事はクライエントの生涯を考える仕事です。ということを学びます。ではキャリアコンサタントは生涯という概念をどのように捉えておけばよいのでしょうか?そこを書いております

生涯発達

生涯発達とは、人間の受胎・誕生から老年までの生涯のライフコースを通じた心理的特徴の量的・質的な変化を指します

熟達や統合などの前進的・向上的変化だけでなく、停滞、老化、衰退などすべての変化を発達的にとらえようとするものです。

キャリアコンサルタントとして他者を支援する際に、その人の人生をどのように捉えているのかについて、認識する必要があります。

生涯発達心理学の理論的観点(バルデス)

①生涯のすべてにわたって、どの年齢段階も重要である

②発達の変化は多方向的であり、ある領域が向上して、ある領域が低下するというように一様ではない

③は立つの過程は他なる量的増大としての成長ではなく、獲得(成長)、喪失(衰退)の過程である

④個体の発達は個人差が大きく、可逆性変化可能性が大きい

⑤個体の発達は、歴史・文化的条件によって極めて多様である

こちらのようにいっています。補足としては③の喪失も過程であるという考え方。何かをあえて失っていくということもありますし、自然とできなくなっていくこともあります。実際にコンサルティングをする際に人はこの「喪失」を生涯発達の過程であるということがなかなか認識することに抵抗があります。のでこちらの考えを指し示すのもひとつの方法かもしれません。

ライフサイクル

生涯発達は、ライフサイクルの考え方が基になっており、成人の発達を捉える上で欠かせない視点である

ライフサイクルの2つの意味(レビンソン)

①出発点(誕生)から終了点(死亡)までの過程、または旅という意味(誰もが共通のパターンを生きているという考え方)

②人間の一生は、一連の時期または段階に分けて捉えることができるという意味(人生は連続した一定不変の流れではなく、質的に異なる四季(時期)から成り立つという考え)

レビンソンは四季があるという表現をしています。私たちの人生は春・夏・秋・冬のように様々に変化していきます。素晴らしく清々しい日々が続いたと思えば、ひたすら我慢をし耐え続ける時期がやってきたりします。しかし冬がなければ春は来ないですし、春夏にしっかり動かないとなかなか実りのある秋が来なかったりとします。私たちの四季にはそれぞれに大切な意味があります。そんなことをこの考えはお伝えしたいのかもしれませんね

 

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高木鉄平

運営者:高木鉄平 1978年生まれ。26歳から事業を起こし累計で30億円以上売り上げた実績を持っている。 2010年よりコーチングやカウンセリングを主体とした人材育成を各種企業団体で行っている。育成人数は述べ5000人以上!詳しいプロフィール「高木鉄平」をクリック